飲食イベントやお祭り、マルシェに出店するとき、重要なのが食材の冷蔵・保冷です。屋外イベントでは「会場に冷蔵庫がない」「朝から夕方まで食材を保冷したい」「冷凍食材を持って行きたい」といった問題があります。
この記事では、クーラーボックス・冷凍ストッカー・保冷剤・電源・搬入まで解説します。
結論|クーラーボックスと冷凍ストッカーを使い分ける
- クーラーボックス:営業中に頻繁に使う食材や一時保管
- 冷凍ストッカー:冷凍食材や予備食材の保管
出店内容によって使い分けます。
クーラーボックスは基本装備
電源を使わず、搬入中・設営中・営業中・撤収中まで使えます。イベント用では価格だけでなく保冷力を重視します。真夏は直射日光や開閉回数によって内部温度が上がりやすくなります。
- ✓食材用・飲料用の使い分けで衛生管理がしやすい
- ✓搬入から営業終了までの温度管理の要
- ✓電源のない会場でも使える
注意: 大型タイプは食材を満載すると非常に重くなります。会場内の運搬を考えるとキャスター付きが便利です。
2個に分けると便利
例えば、クーラーボックス①=営業中に使う食材、クーラーボックス②=予備食材 と分けます。ドリンク販売がある場合は食材用と飲料用を分ける方法もあります。
保冷剤・氷も準備
イベントは予定より長引く場合があります。保冷剤や氷は余裕を持って準備してください。
日なたに置かない
クーラーボックスはテント内の日陰に置きます。鉄板やコンロのすぐ近くも避けます。
冷凍食材が多いなら小型冷凍ストッカー
冷凍食材や予備在庫が多い場合は、小型冷凍ストッカーも候補です。
- ✓冷凍食材を安定して保管できる
- ✓小型でも業務用として使える冷凍能力
- ✓数日開催・販売量の多いイベントに対応しやすい
注意: 本体に重量があるため搬入方法を事前に考えておきましょう。100V電源が必要で、雨や直射日光を避けて設置します。発電機で動かす場合は電力容量の確認が必要です。
電源が必要
冷凍ストッカーには電源が必要です。会場電源・発電機・条件に合うポータブル電源などを検討します。
発電機は合計消費電力で考える
冷凍庫だけではなく、LED・扇風機・冷蔵機器・その他電気機器も同時使用する可能性があります。起動時に大きな電力を必要とする機器もあるため、機器の仕様を確認します。
搬入から撤収まで考える
食材管理は営業中だけではありません。積み込み → 移動 → 搬入 → 設営 → 営業 → 撤収 まで含めて保冷計画を作ってください。
車載サイズにも注意
テント・発電機・作業台など他の機材と一緒に積めるか確認してください。
まとめ
小規模出店ならクーラーボックスから始め、食材量・営業時間に応じて冷凍ストッカーを追加する方法があります。重要なのは、何を・何時間・どの状態で保管する必要があるのか を決めてから設備を選ぶことです。


