イベント出店では、冷凍ストッカー・冷蔵庫・LED照明・扇風機・電気機器・スマートフォンなどで電源が必要になることがあります。この記事では発電機の選び方を解説します。
結論|使う機器から逆算する
まず使用機器をすべて書き出し、消費電力+起動時に必要な電力+余裕 を考えて選びます。
定格出力を確認する
「最大◯◯W」だけではなく、長時間供給できる定格出力を確認します。
冷蔵庫・冷凍庫は起動時電力に注意
コンプレッサーなどを使用する機器は、通常運転時より起動時に大きな電力を使う場合があります。単純な消費電力の足し算だけで判断しないでください。
電気調理器具は消費電力が大きい
IH・電気フライヤー・ホットプレート・電子レンジなどを使う場合は特に注意します。
インバーター発電機
- ✓使う機器の消費電力の合計+余裕を持った容量を選ぶ
- ✓冷凍庫やスポットクーラー等のコンプレッサー機器は起動時に大きな電力が必要
- ✓静音性の高いインバーター式は会場でも使いやすい
注意: テント内では絶対に運転しないでください(排気ガスによる一酸化炭素中毒の危険)。給油は必ず停止してから行い、ガソリンの保管方法にも注意。発電機の持ち込みを禁止するイベントもあるため、必ず主催者に確認してください。
発電機の音にも注意
住宅・他店舗・ステージなどへの騒音にも配慮します。
発電機はテント内で使わない
燃料管理
イベントによって、燃料容器・保管場所・消火器・給油方法などのルールがあります。必ず主催者・消防のルールに従ってください。
防雨型コードリール
屋外イベントでは室内用延長コードではなく、使用環境に対応した用品を使用します。
- ✓屋外では防雨型を選ぶのが基本
- ✓20〜30mあれば多くの会場でカバーできる
- ✓定格容量を確認して使う
注意: 大きな電力を使う場合はコードを巻いたまま使用しないでください(発熱の危険)。延長コードの接続部は雨に濡らさないよう養生しましょう。
夜イベントならLED
- ✓明るく、クリップとマグネットの両方で固定できる
- ✓テント内の作業照明として使いやすい
- ✓手元・商品・会計まわりの明るさを確保できる
注意: 紹介しているライトは屋内用です。雨や水がかからないテント内で使用し、雨天時や水濡れの可能性がある場所では屋外用・防雨型照明を使用してください。
商品・メニュー・調理・会計スペースを照らすように設置します。
会場電源も確認
イベントによっては有料で電源を借りられます。発電機を買う前に、電源料金・使用可能W数・コンセント数を確認してください。
ポータブル電源という選択肢
小規模な電力なら、排気ガスなし・エンジン音なし というメリットがあります。一方で容量・出力には限界があります。
まとめ
「何Wの発電機?」からではなく「何を使う?」から決めることが重要です。発電機だけでなく、コードリール・配線・照明・燃料・消火器まで含めて準備します。



